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help リーダーに追加 RSS ネギまがバトル路線に入ると文句が出るが萌え路線に入っても文句が出ない件

<<   作成日時 : 2008/10/03 22:39   >>

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魔法世界編に突入してからというもののバトル、バトル、バトルと攻撃魔法の大応酬です。それでもって、どうも最近のバトル路線のネギまには否定的な意見が多いと思うですが、私は敢えてそれに苦言を呈そうと思います。

ネギパーティとフェイトパーティの戦いが激化するにつれてバトルが多くなるというのは、まぁ至極当然な結果のわけです。修学旅行でフェイトが逃亡してからフェイトがこれからのネギまの世界観の重大なキーパーソンになるのもまた当然の結果として予想できたわけで、そのキーパーソンが主人公=ネギと関わりを見せているわけですからバトル一直線になるというのもまた至極当然だと思うのです。ましてや「魔法世界編」というサブタイからして物語の核心部分を描いているのは一目瞭然なわけですから。どう考えても「萌え」が物語の核心部分になっているとは考えられません。どう考えても「燃え」の方です。

(以前から言ってるようにも思いますが)ネギまという漫画は最初こそ所謂“萌え漫画”だったわけですが、3巻のエヴァ戦を皮切りに「魔法先生ネギま!」という作品は「萌えと燃えの融合」というこれからのネギまの重要な基盤となる新ジャンルを確立しています。そしてネギまという一つの作品の中には「クラスメイト編」と「バトル編」という2本の柱が立つようになり、同時に「可愛い女の子」や「純真無垢な男の子(=ネギ)」が激しいバトルをするという展開も成り立つようになった。と、いうことはその2つが初めて揃ってこそ「魔法先生ネギま!」となるのであり、そのどちらに偏ってしまってもいけない。クラスメイト編を重視して単なる日常を描いてばかりいればただのラブコメになってしまうし、バトルばかり重視して魔法戦闘ばかり描いていればただのバトル漫画になってしまう。そんな漫画はもはやネギまではない。

どうも最近「最近のネギまはバトルばっかで最悪〜」みたいな意見が多いようですが、それにも関わらずいままで「ラブコメばっかで最悪〜」という意見があまり見られないのは全くおかしいですよね。確かに可愛いキャラクタ達はネギまの売りの一つですし私も可愛いキャラクタ達には萌えますが、じゃあ逆にラブコメばかりを描き続け、それで果たしてネギまが23巻まで単行本を発売することができたのでしょうか?私はそれは100%「不可能」だったと思います。何故なら、ネギまの燃え要素=バトルが極薄になってしまったらそもそもネギまに「魔法」という概念は寸分の存在価値も持たなくなるから。それならばもう登場キャラクタなんて究極的に言えばネギ+3-Aの32人だけ描いてりゃ済むし、内容に関しても淡々とネギの周囲の恋愛事情を描いてりゃ済む話です。呪文なんて必要ないし、これもまたネギまの売りの一つである「キャラクタの多さ」「設定内容の奥深さ」「独自の世界観」といったものを全てぶっ潰すことにも繋がる。それは本当に「魔法先生ネギま!」と呼んでよいものなのか。「ただ燃えられればいいのか」という意見があるならば、並行して「ただ萌えられればいいのか」という意見もあるべきではないのか。これは究極的な例ですが、そうでなくてもやはりクラスメイト編だけを重視してバトルが長引くとあーだこーだ言うのには私は納得がいきません。まぁあくまで個人的な見解ですけどね。

※無論、バトルが妙に長続きするのはそれはそれで充分問題ですが。

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