ナギの大戦への参加とゼクトとの関係(2009/05/17-089[S-029])

随分前に提起した問題です。そろそろ記事にしようと思いますww
と言っても、全部書くとクソ長くなるのでいくつかの記事に分割してお送り致します。

まずは以前書いた8つの項目をば。
紅き翼と「完全なる世界」の因縁について、今回はⅣとⅤについての考察をします。

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紅き翼と「完全なる世界」の因縁
Ⅰ.ラカンの予想では、自分は以後「完全なる世界」との戦闘に於いて前線に立てなくなる可能性がある。
Ⅱ.学園祭時のアルの気になる発言→「世界樹の魔力満ちる学祭期間中しか動けなかった。」
Ⅲ.未だナギとゼクトは行方不明、ガトウに至っては死亡した可能性が高い。
「完全なる世界」の幹部である水系魔法使いがゼクトのことを知っているかのような発言をしている。
Ⅴ.ゼクトはナギの師匠。
Ⅵ.GP襲撃事件でのフェイトの気になる発言→「ありえないことだけど・・それも血の成せる技か?」
Ⅶ.ナギの失踪はイスタンブールであり、フェイトを派遣した魔法協会もイスタンブールにある。
Ⅷ.フェイトの従者達は如何にしてフェイトに仕えているのか?
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ちなみに、実はこれらの項目のうち、ⅥとⅦについては既に考察済みだったりします。

Ⅵについては「テルティウムがナギの血から作られた」という結論を、Ⅶについては「イスタンブールの魔法協会=完全なる世界」という結論を出してあります。


大戦ラストバトルで「完全なる世界」幹部の水系魔法使い(以下、“水のひと”)がゼクトに対し「あなたは・・フィリウス!?」と、過去にゼクトと関係があり、更にゼクトがこの場にいることを驚いているかのような発言をしています。

ここから考えられることとして立てられる仮説は一つ。「過去に水のひとはゼクトの弟子だった」という説です。ゼクトの二人称が「あなた」なのですから、恐らく水のひとはゼクトより立場は下のはず。そのはずなのに、固有名詞で呼ぶ時には「フィリウス」と名前を呼んでいます(「ゼクト」が名字で「フィリウス」が名前という仮説の下に)。こんなことが起こり得るシチュっていったら、師弟関係しか無いんじゃないかなぁ・・と。

色々考えたのですが、どうも他の仮説が立てられません。他の説があるという方は是非コメントで教えてください。

しかし、同戦闘に於いてゼクトがナギの師であることが明かされています。
すると、水のひとがゼクトの弟子で、ナギもゼクトの弟子ということに・・?

普通に考えて、一人の人間がここまで関連性の無い二人を弟子にとるとは考えられません。
しかし、「ゼクトが弟子を複数人とっていた」とすればどうでしょう?
更に言えば、「弟子としていた」というよりは「行くあての無い子供を引き取っていた」とすれば?

よく考えてみてください。
ラカン曰く「魔法世界では力さえあれば13,14でも戦争に参加できる」とのことですが、いくら力があったからと言ってそんな13そこそこの子供が、そう易々と戦争に参加するとは思えません。連合が召集令状(赤紙)のようなものを発行しているわけでも無さそうですから、やはり戦争への参加には多かれ少なかれ親族の同意とかは必要でしょう。まぁナギのことですから親の言うことガン無視で飛び出しちゃったのかもしれませんが、ラカンの回想でのナギは「戦争なんかやってどうなる!?」的なことを言ってます。つまりナギは戦争を完全に否定しているのです。当たり前のことですが。

そんなナギがわざわざ自分から戦争に加担するようなことをするとは思えません。ナギの戦争への参加には、何か彼自身の身の上が関係しているような気がします。

もしナギに親がいるなら、まだ10代前半の息子を親は戦争に参加させるでしょうか?恐らくそんなこと絶対にさせません。いくらナギが最強だからと言っても、戦争に参加するということは、つまり死と隣り合わせの状況に放り込むということ。親としては気が気じゃないでしょう。

それなのにナギは戦争に参加している。
ここから、「ナギとその両親との間の関係は非常に疎遠なものになっている」と考えられます。
具体的な説としては「捨てられた」というのが一番分かりやすいものだと思うのですが、別の説として「ナギはそもそも“完全なる世界”のメンバーとなるべくして産まれてきた」なんて説も考えてます。

この次は、今回の記事から8つの項目のうちⅥとⅧを絡めて話をする予定です。

この記事へのコメント

ななし
2009年05月18日 09:27
「あなたは・・フィリウス!?」という言葉だけでそこまで考えるのは考えすぎでは…
というか「ゼクト」が名字で「フィリウス」が名前なのですか?
今は「ゼクト」と名乗っている可能性もあると思いますが…
そもそも最強クラスであるナギの師にあたるほどの人だと立場が上の人を見つける方が難しいと思います。
それ以前に相手のことを「あなた」というと=弟子なんですか?
相手のことを呼ぶ時、「あなた」という人は普通にいます
ふぇいと/あーうぇるんくす
2009年05月18日 10:23
①『ナギとその両親との間の関係』
ナギの父親はメルディアナ魔法学校長ですから、ネギたちの魔法世界行きの件であれこれ手配してくれていた所を見ると、なかなかナギには好意的だと考えられますよ?もし疎遠なら『ナギを探す』という孫の行動などガン無視でしょうしね。。
ナギが戦争に参加したのは純粋に、『無辜の民を救いたい』という願いからでしょう。
ネギまでは何度か取り上げられていますが、魔法使いは現実世界ではその力を以って人を救うことが難しい存在ですから、ナギのように強大な力を持っていれば、その力を役立てられる場所に赴くのは、彼の正義感からして当然かと思われます。
まぁ途中からは『黄昏の姫御子』救出の二の次になってしまったのかもしれませんが(汗

②『血のなせる技』
あれはおそらく、マクギル元老議員に変装(栞の自己暗示術?)したフェイトをなんなく見破ったナギの息子であるから、有り得ない探知能力をネギが垣間見せても不思議ではない、というコトだと思います。




ふぇいと/あーうぇるんくす
2009年05月18日 10:31
③『フィリウス・ゼクト』
一番の謎はあなたです。(古泉風に
ケドおそらく、単にゼクトは、魔法使いの間ではその名を知らぬ者はいないくらいの有名人なのではないでしょうか?
水の人が『フィリウス』と言ったのもその所以でしょう。(髪切られてたから一目でわからなかったとか?)
なんとも言えませんが、彼がフェイトに似ているのは赤松先生が読者に誤認させるために仕掛けた罠だと思います。焔とアーニャもそうでしたしね。。

④『イスタンブール魔法協会』
間違いなく『完全なる世界』の本拠地でしょうね。
ナギの失踪は彼らの仕業でしょう。
考えられるのは......
(i)ナギは捕らえられた
どうやって捕らえるんだろ(汗
魔力供給がちゃんと為されているから、石化ってことはないと思うケド....
(ii)自分の意思で『完全なる世界』に入った
これは某SF映画的展開ですが、可能性はありそうです。
自分の考えとしては、『造物主』に乗っ取られてるってのが最有力候補だったりします。。

以上が自分の考察っていうか、この記事を読んで思ったコトでございます。。
なんの根拠もないですが(笑)
れお
2009年05月19日 00:36
はじめまして
コメントさせて頂きます><

フィリウスの件ですが、
テルティウムが
"3番目"という意味で
あるように、
フィリウスは"息子"という
意味があると聞きました。
それを考えると、
ゼクトはフェイトと同じく
人外の存在である
可能性が出てきます。
もしフェイトと同じ
存在であるならば、
元々ゼクトは「完全なる世界」
の中の1人であったが
抜けて「紅き翼」に入った
ということが考えられます。
それなら水のひとが
ゼクトを知っていたことにも
納得がいきます。
ただ、そこから先ゼクトが
出なくなったのは
戻ってしまったのか
どうかはよくわかりません..
GP事件でフェイトに
同行していた魔法使いが
ゼクトであるという説は
かなり有力であるかと。
ふぇいと/あーうぇるんくす
2009年05月19日 01:00
>れおさん
GP事件でフェイトに同行していた魔法使いは、【4番目】以降のフェイトという説はよく見かけますが.....
たしか23巻でチラっと見える髪と目からして間違いないかと。。
ななし
2009年05月19日 19:31
「ゼクト」は確か"6"という意味だったはずだからおそらく【6番目】
れおさんの説が有力っぽいですね
ふぇいと/あーうぇるんくす
2009年05月19日 22:40
>ななしさん
『ゼクト』に『6番目』という意味があるというのは初耳です!!!驚きました(笑)

でも、口調・身体的特徴(眼・身長・髪型)からしてゼクトとあのフードの魔法使いが同一人物ってのはちょっと無理がある気が.....(汗
それに6番目が大戦時に存在したというコトは、現在ネギ一行と対立しているフェイト(テルティウム)も大戦時に存在したというコトになりますから、やはり無理な仮説だと思いますよ。
フェイト(大)とフェイト(テルティウム)、その他(2・4・5番目)が同時に存在したなら、さすがに紅き翼でも大戦で勝利できないでしょう。。
あい
2009年11月28日 10:18
ゼクトはラフメーカー
M1903
2010年02月05日 23:29
フェイトやゼクト関連のラテン語単語、多少曖昧な感じで情報が出回っているようなので、ラテン語全然駄目なのを省みずに、テルティウム、ゼクト=六番目なの?とか調べてみました。(汗)
皆様が、辞書・事典のたぐいで調べる際の参考程度にはなるんじゃないかと思いますが、間違いがありましたら平にご容赦を。m(__)m。

【ラテン語で3番目とか6番目とか】
http://archives.nd.edu/latgramm.htm 等で3番目や6番目を意味する単語を調べてみましたが・・・・・・。
・3番目:tertius -a -um [third]; acc. n. sing. tertium , [for the third time]; abl. tertio, [for the third time, thirdly].
・6番目:sextus -a -um [sixth]; sextum , [for the sixth time].
という具合です。

文法解説というかラテン語入門の類を多少読んでみたりはしたのですが、ラテン語の活用(格変化)は難しいですね。
どうやら私は、日本の中学校での成績が悪くて級友達からバカ・リーダー扱いされような生徒にも劣る頭脳の持ち主みたいです。ゲフンゲフン。
M1903
2010年02月05日 23:33
長くなってすいません。続きを連投します。m(__)m

tertius→tertiumの例を参考にするとsextus→sextium(発音はセクティウム?)という感じになるかと(男性・女性・中性とあるラテン語名詞の性の内、中性)。
229時間目の「それって 人間の 名前なん?」という木乃香たちの感想が実は的を得ているような気がしたり。
ネギの「日本にも 一(はじめ)さんや三郎さんは いらっしゃいますし」発言は、赤松スタジオの陰謀(?)なのかも。w

ちなみにラテン語の男性名で、日本語の三郎、六郎にほぼ該当するものはというと、Tertius(テルティウス)、Sextus(セクトゥス)でした。
この辺は、プラエノーメン(古代ローマにおけるローマ市民(奴隷を除く自由民)の男性の個人名)について検索すると良さげでした。
参照先例 http://ja.wikipedia.org/wiki/プラエノーメン
2012年09月24日 02:46
ゼクトは、造物主戦で体を乗っ取られたというのが正解みたいですね、そしてその十年後にもう一度ナギと戦い敗北、消滅したっていうのが僕の考えかな

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