100年後にやっと住めるはずの火星に魔法世界がある理由(2009/07/11-135[S-038])

超が15巻でクラスメイトに対し言った、「今後100年で火星は人の住める星になる」という言葉についてです。もし魔法世界=火星なのだとしたら、「100年後も何も、既に人住んでますよ」ってことで、超のこの発言と矛盾が起こりますよね。というわけで、「魔法世界=火星」説を正しいものとして、この矛盾について考えてみます。

・・と言っても、個人的にですが、この矛盾の解消は実は簡単なんじゃないかと思ってます。注目すべきは超の発言そのものよりも、それが誰に向けられた言葉であったかでしょう。

この時の超の発言(以後、「100年後発言」とする)は、直接的には超の「実は私は・・何と火星から来た火星人ネ!」という発言へのクラスメイトのツッコミに対してされたものです。100年後発言のあったコマを見ると、少なくとも裕奈は100年後発言を聞き取れているようですから、視線はネギの方を向いていますが、これはネギを含めたその場にいた全員に対してされたものであると受け取って問題無いでしょう。

すると、この「人の住める星になる」の「人」とは、「非魔法族」のことを指していると考えて間違い無いでしょう。ネギや刹那もいましたが、この時点ではネギ・パーティの魔法世界に対する認識は皆無に等しいレベルですから、「魔法世界について全く知識が無い」という側面から見れば「非魔法族」と言ってしまえるでしょう。極論ですが(笑)

すると、100年後発言の解釈も大分変わってきます。
ここまでの話を元に100年後発言を意訳してみると、「今後100年で火星は非魔法族の住める星になる」といった具合になります。今後100年で「非魔法族が」火星に住めるようになるということは、裏を返せば「魔法族は既に火星に住めるようになっている=住んでいる」ということになりますよね。つまり「魔法世界=火星」となります。

あら不思議、100年後発言の矛盾を解消できたばかりか、「魔法世界=火星」説の新たな裏づけまで出来ちゃいましたwwww



ここで新たな疑問が一つ。

100年後、非魔法族が魔法世界に住めるようになるというのは何を意味するのか?

非魔法族が魔法世界に住めるようになるということはつまり、「非魔法族にも魔法世界=魔法族=魔法の存在が自明のものとなる」ということですよね?つまりこれは非魔法族と魔法族の邂逅を意味します。

相異なる二つの文明、しかも「魔法文明と非魔法文明」なんてものが邂逅してしまって、何も起こらないわけがありません。恐らくこれが超が経験した「悲劇」なのでは無いでしょうか?

もしこの説が正しいとすると、「完全なる世界」の計画にも何か結びつくものがあります。組織名からしてそうです。「完全なる世界」が文字通り完全な世界を表すのだとしたら、「魔法世界と現実世界」という相異なる世界(文明)が各々超規模に存在している世界は、決して「完全な世界」とは言えないですよね。すると・・?

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

朝凪凍夜
2009年07月11日 13:34
邂逅…なるほど。
チャオりんの言っていた「私は上手くやる」なども、GOさんの言葉を使わせていただくなら「私なら何の“悲劇”も生まない方法で魔法バレが出来る」と言っているようにも聞こえますね。
ふ、深い…!

この記事へのトラックバック