「クラスメイトを大事にすること」に関するネギの勘違い(2009/08/20-159[S-049])

和泉さんの261時間目感想より派生。
和泉彼方の萌え尽き日記(別館) 「261時間:チュ~チュ~カーニバルv」

「ネギがクラスメイトのことを仲間だと思ってたり
 大切に思っているなんて全然感じられない」
…と思っているので、
ここでパルがそそのかす理由として持ち出すのはまだしも、
6P目最後のコマのノリで
「その通りです!」と描かれてしまうと
「あー、また薄っぺらい描写を…」と残念に思ってしまいます。


とありまして、確かにネギはクラスメイトのことを「仲間」とは確実に思ってないですよね(^^;
ただし、ネギは多分クラスメイトのことを大切には思っているとは思います。

そうなんですが、ネギの場合だと「大切にするベクトル」を大きく間違えているんですよ。
ネギにとってクラスメイトとは、ネギ・パーティの仲間云々以前に、「教師と生徒」という関係の下に成立している「立場上守るべき存在」なわけです。これについては、当初のネギはクラスメイトとの仮契約etc..について、「いけませんよ!教師と生徒の間でそんなこと!!」と、「自分がクラスメイト達の教師であるから」ということを理由にして仮契約拒否の結論に至っていたことから何となく想像がつきます。要するに、「クラスメイト個々人の想い」よりも「教師であるという自分の立場」、聞こえ悪く言うなら「クラスメイトと深い関係を持ってしまうことによる教師としての失格への恐れ」が先行してしまっていたと捉えられるんです。まぁ、極論かも知れませんが。

このネギの思考が改まったのはいつ頃からでしょう?あまり明確な変革期は無かったように思いますが・・。
14巻での三角関係問題の時には、木乃香に「この場合レディのキスを嫌がる方が失礼ちゃうん?」と諭され、案外アッサリ仮契約を容認してしまっていることから、この時点である程度はクラスメイトの想いも鑑みることが出来るようになっていると思われます。

ただ、これ以降の仮契約(千雨、朝倉、楓、古菲)になってくると、どれも過酷な状況から脱するために行われたものなので、夕映&パルの時のように「ネギの心情の変遷」を読み込むことが出来なくなってるんですよねぇ・・。ネギのお茶会2で「必然性があれば」という話になった時に、赤松先生は「戦力アップ(バトル展開に内包されたもの)としての仮契約は当然すべき」としていましたが、そういう仮契約ばかりが増えてしまうと、こういったようにネギの心情の変遷がサッパリ読めなくなってきてしまうんですよね。バトル展開に内包されているのなら、当然その仮契約の前後はバトル展開が優先されるに決まっていますし、先の木乃香のセリフのようなものも混ぜ込むことが難しくなってくるですから。

ともかく、今のネギは昔に比べればかなりマシにはなったと思います。ただ、そんな中でもやはりまだネギは「ネギ>クラスメイト」という構図を捨てきれずにいるようで、結局のところそこがネギの最大の問題点だと思うんですよねー。「仲間を頼ることが出来ない」以前に、「仲間を仲間として認めることが出来ていない」という・・。今回の腕相撲でも最初のネギは完全に古菲の実力に高をくくってましたし、オスティア交戦でもフェイトの本名を聞きだしたのどかに対し「何てことするんですか、相手は敵の親玉ですよ。」と、かなり無責任ともとれる発言もしています。

千雨はオスティアで「死んだらそこで終わりだ」と言いましたが、一方でエヴァは「得るべきものはリスクの先にある」と言っています。ネギパの場合だと、ネギと千雨は前者、クラスメイトや小太郎は後者に近い考えを、それぞれ持っているのでしょうか?個人的には後者の方が良いと思いますが・・。

ネギはもっとエヴァ様に説教してもらうべきだよね☆←結論w

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