魔法世界編の功績~物語に味を出すのは男キャラ?~(2009/11/30-186[S-056])

休載週ですからね。更新するネタがあまり無くて困ります(^^;
最近は禁書目録キャラとの対比記事なんて計画も考えてたり。

魔法世界編がネギま!にもたらしたモノについて。
元よりネギま!はラブコメ漫画だったワケですが、もはや今のネギま!は唯のラブコメ漫画では無いことは明白です。バトル漫画・・でも無ければラブコメ漫画でも無く、かといってロジック漫画でも無く。成長の過程で多種多用なジャンルを取り込んでいった、あまり他に例を見ない作品だと思います。劇場版マクロスFの感想にも書いたのですが、異なるジャンルを統合していった際に、それらがゴチャゴチャと混乱して自爆してしまうという例がほとんどだと思われる中、やはりこういったマルチブルな作品というのは少ないものです。

ネギま!の場合は、物語としての完成度の他に、「キャラクター性の高さ」もその面白さのファクターの一つとなっているわけですが、果たして「キャラクター性の高いキャラ」とは一体どんなキャラなのでしょうか?

一言で言ってしまえば、「クセのあるキャラ」でしょうか。単純に「目立つ」というのでは無く、キャラの性格や思想等に何らかのヘテロドックス的要素が存在すると言いましょうか。ゲーデルなんかはその最たる例ですね。

それなら、ネギま!に於いてこういったクセのあるキャラが最初に登場したのはいつか?まず間違い無く、学園祭編で登場したアルビレオ・イマでしょう。下ネタ要員としてなら既にカモがいましたが、こういった「変態キャラ」はクウネルが初めてです。しかもクウネルはただの変態キャラでは無く、しっかりと実力や知識も兼ね備えた「紅き翼・参謀」としての立場にあるキャラですからね。ますますクセがあります。

次いで同学園祭編のラスボス、超鈴音ですね。学園祭編の題材が「思想と思想の衝突」であったことを考えると、そのラスボスたる超がヘテロドックス的であることは寧ろ当然なのですがねw

そして魔法世界編。
ここへ来てクセのあるキャラは格段に増えてきます。ざっと書き出すと以下の通り。

フェイト・アーウェルンクス(テルティウム)
月詠
ジャック・ラカン
カゲタロウ
パイオ・ツゥ
ガトウ・カグラ・ヴァンデンバーグ
フィリウス・ゼクト
調,暦,環,焔,栞
ジャン・リュック・リカード
テオドラ
セラス
クルト・ゲーデル
造物主

これくらい?
詠春がいないのは唯一の良心だからww

黒き猟犬メンバーは全員いれても良いと思ったのですが、とりあえずおっぱいな人だけ。ナギパとフェイトパ関係の人がほとんどですかね。こうやって見てみると、基本的に男キャラが多いですね。調以下5人やテオドラなんかも充分クセはありますが、フェイトやラカンなどの男キャラとの絡みが余計にキャラ性を際立たせているように思えます。

全体的に男キャラが強い印象がありますね。男キャラの中でも、ラカンやゲーデルの濃さはもう異常な領域ですね。こういった濃さは、クラスメイト達には到底出し得ることは出来ないと思います。勿論、クラスメイトとてキャラ性が無いというわけでは全くありませんが、そのキャラ性ってオーソドックス的なものなんですよね。当然そういうキャラ性も必要不可欠であることは確かなのですが、それだけではやはり物足りなさが表れてくるものです。そういったオーソドックスなキャラ達の他にヘテロドックスなキャラが上手いこと混ざっていっているところが、現在のネギま!の「物語」としての面白さを生み出しているのでは無いでしょうか。

結論としては、「オーソドックスなキャラ性を持つ女性キャラと、ヘテロドックスなキャラ性を持つ男性キャラの上手い混ざり合いがネギま!の面白さを生み出している」といったところ?

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